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TOPアトピー妊婦と赤ちゃんへのプロバイオティクス投与が、子どものアトピー・アレルギー治療に有効な理由

妊婦と赤ちゃんへのプロバイオティクス投与が、子どものアトピー・アレルギー治療に有効な理由

医学論文から赤ちゃんのアトピー・アレルギーの予防に乳酸菌乾燥粉末が有効であることを伝えてきました。今回は少し解りやすく、なぜ妊婦と乳児への乳酸菌乾燥粉末投与が、子どものアトピー・アレルギーの予防と治療に役立つのかを解説いたします。
 私が提唱している《周産期環境衛生仮説》の概要は、出産と育児環境の衛生操作の普及により新生児の感染症死亡率が劇的に低下した反面、母親から赤ちゃんへの共益性腸内細菌の伝搬が阻害され、これが先進諸国におけるアトピー・アレルギー増加の一因であるというものです。
 この仮説に従って1996年以来、西焼津こどもクリニック(静岡県)では乳児のアトピ-治療に乳酸菌を応用してきました。その結果は素晴らしいもので、現在では西焼津こどもクリニックでは、赤ちゃんと幼児のアトピ-・アレルギーは100%近くステロイド無しまで完治させることが出来るようになりました。わたしはアトピーで困っている人を苦しい症状や痒みから救うために、この技術を公開して日本中から子どものアトピーを撲滅する助けとなることを願っています。

 赤ちゃんのアトピー発病のメカニズムは次の図のように考えられています。

アトピー性皮膚炎の発病理論2B


 すなわち、赤ちゃんは本来Th2細胞が優位で生まれてきますので、①清潔すぎる養育環境では乳酸菌などの共益性の腸内細菌が不足してTh2細胞優位のまま育っていまい、その結果として赤ちゃんはアトピー・アレルギーを発病します。②逆に病原性の高い細菌・ウイルス・真菌等に接触すると、感染症を起こし、その結果Th1細胞が異常に高いレベルとなり、自己免疫性炎症を起こします。この炎症がさらにTh2細胞の高い状態を作り出して、結果的にはやはり赤ちゃんはアトピ-・アレルギーを発病してしまいます。③このような状況を予防して治療に結びつける方法は、乳児期にビフィズス菌、アシドフィルス菌など共益性の乳酸菌を投与することで、腸管免疫を正常な発達に導きアトピー性皮膚炎を発病阻止できるのです。

 多くの医学論文で証明されているのは、アトピーアレルギーの心配な人、すなわち①両親・兄弟の1人以上いずれかにアトピー・アレルギー体質がある赤ちゃん、②母親が妊娠中に鼻炎などのアレルギー症状を持っていた子ども、では妊婦(妊娠35周以降)と赤ちゃんに共益性乳酸菌乾燥粉末を投与するとアトピーアレルギーの発病率が半分以下に低下したというものです。

 この場合に大切なことは、乳酸菌なら何でも良いのではないと言うことです。まず思いつくのがヨーグルトや乳酸菌飲料ですが、これは治療と予防には役立ちません。アトピーに有効な乳酸菌の数は1日に500億個以上が必要で、ヨーグルトですと1日に600g程度、乳酸菌飲料ですと毎日1L以上を飲み続けなければなりません。これは赤ちゃんには物理的に不可能で、もし仮に実行したら、まちがいなく牛乳アレルギーを起こしてしまいます。牛乳中のリンと蛋白質浸透圧過剰が腎臓と骨の発育を傷害することも小児科医学的には目に見えています。

 ですから、牛乳を使わないで培養した純粋な乳酸菌乾燥粉末が必要なのです。ところがビフィズス菌なら何でも良いわけではありません。ビフィズス菌にも多種類有って、生きて腸まで届いてアトピーとアレルギーの予防と治療に役立つ乳酸菌は数種類しかなくて、悪い菌を飲むと逆にアレルギーが悪化することも解っています。ビフィズス菌と同時にアシドフィルス菌を投与することがビオチンの供給を通じてアトピーの症状改善に役立ちます。アシドフィルス菌単独では、ごく稀ですが感染発病の報告もあるので、アシドフィルス菌は過剰になると赤ちゃんには危険であります。

 手前味噌ではありますが、今回発売されたベストトリム乳酸菌はこの全ての条件をクリアーしている本邦唯一の理想的製剤です。医学的に最も強い抗アレルギー効果を持つブレーベ菌に赤ちゃんの腸に多いビフィズス菌であるインファンティス菌とロンガム菌をミックスして、ビフィズス菌の10分の1量のアシドフィルス菌(ビオチンを産生する)を使っています。他の製品がベストトリムに比べるにも値しないくらい劣っているのは、この製品は特許を持っているので真似が出来ないためです。他の製品が過剰な広告に頼っているのは私の持つ特許に対抗できない悲しい定めと感じます。特許の乳酸菌ベストトリムが赤ちゃんのアトピー治療に役立つことを期待しています。

 くれぐれも変な乳酸菌製剤には手を出さないことが、大切な赤ちゃんを傷害させないために何より肝心な事です。
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